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学長交渉

4.男女共同参画について

今年の4 月にホームページにアクションプランを載せた。 女性教員の積極的な採用は、第二期中期目標で、国大協17 % であるが、宇大は15 %( 現在約12% )である。 男女共同参画推進室を置くことは理想だが人を置くことは難しい。現在は総務部総務課人事総括係が窓口となり、勤務時間の設定、子育て等の問題への取り組みをしている。
今まで、労働時間・休暇等に関する規定の改正、3 歳以下の子を持つ場合、育児休業等に関する規定の改正等色々改善してきた。また、今年の4 月に男女共同参画宣言を行い、支援に関する適切な情報提供を約束し、見える化の検討をしている。23 年度計画としては出産、育児、介護の 代替教員確保を学部・学科として組織的に取り組むことを計画している。学部・学科の検討状況を把握した上で対応をさらに具体的にしたい。
人事調整会議に女性がいないとの指摘はその通りだが、選出のルールとの関係もある。4月のアクションプランは学部の意見を元に作っており、女性の先生方あるいは関係者の意見は反映させていると思っている。

○くるみんマーク[仕事と子育ての両立が図りやすい雇用環境の整備等を図るための次世代認定マーク]の取得について

本学の次世代育成支援対策は、HP に22-27 年度の行動計画として載せてある、(1)育児休業、(2)子供が生まれる男性職員の特別休暇(3)小学校就学以前の子育て支援(4)超過勤務縮減のためのノー残業デイの徹底、の4目標がある。くるみんマークの取得にむけては9 つの基準があるので、行動計画の達成を前提に取得を目指す。